ウクレレギターを始めよう

 6弦6コードというギターと同じ弦の構成で、素材と形状はウクレレ。ギターのようにも弾けるし、ウクレレのようにも。。音はゆるーく、温かみのある南国の感じ。お好みの楽曲を編曲し、弾いてみませんか。

演奏で心の「迷い動き」をチェック

 誰の心でも、日々、迷い動きます。

 今日の自分の心は迷い動いているか、それとも静かなのか。

 それを知る一つの手がかりとして、楽器を弾いてみるのもいいのかもしれません。

 ギターはそれほど場所も取らず、簡単に手に取って音を出す、和音を出すことができます。音量も、それほど周りに迷惑になるレベルではない。

 ギターを弾いて、自分の心の迷い具合を知り、それを日常生活での判断材料にすることさえ、可能かもしれません。関連記事


ウクレレギター紹介・その1

●今回ご紹介するのは、ハワイの名ウクレレ工房によるKanier’a K-1 GL6です。

●solid koaの基本構成に、しっかりした塗装。写真のタイプはDLXで、非常に生産が少ないモデルと思います。大きさは、バリトンタイプに近いです。すでにメーカーでは生産完了タイプになると思われます。数年前に、同じ形状でまったく材質の異なる廉価版が市場に出ていましたが、音がまるで違います。こちらは正真正銘です。

●専用の弦セレクトが標準仕様のようでしたが、当方はアルトギター用の弦を張り、通常のギターより5度高い(ウクレレと同じ)調弦として使用しています。

●ネックの状態は、前所有者が調弦したまま放置していた模様で低音弦側にやや順反りがみられますが、長期調整でほぼ反りのない状態です。