「買収ではなく、投資ならいいよ」。5401のユニオンスチール(別名)買収に対するトランプ米大統領の一つの落としどころ。こりゃまた一本、やられましたな。
技術ライセンス供与でフィーをもらう、「一時的」に会社そのものか工場設備などを賃借または所有権移転する(買戻し特約付き)。あるいは単純に出資者として配当をもらう。可能であれば、敷地内に新工場を建てる(この場合は、共同出資の別会社になるのかもしれません)。
いずれにしても、お金をユニオンスチール(別名)に貸すことはいいが、所有はナンセンス。「業績が回復し、技術ももらい、軌道に乗ってきたら出て行ってくれよな」ということに思われました。それが「投資ならいい」という意味合いなんだろうな、と。買収でも、同じような結果になるのかもしれませんが。。貸したお金の返済は、適切な利子付きでなされるのかな。
ですが、また、気持ちは変わるかもしれませんね。